元旦那からの電話 46

特に用はなかったみたいですが、心配はしているようで、元旦那から電話がきました。

金銭面とゆったんのことを1番聞かれました。

実家にいるので、1番家計を圧迫する家賃と光熱費はかからないので、ものすごく助かってます。

食費に限っては少しはだしてますが、あまりかかってません。

ゆったんの学校の集金や給食費、携帯代、ゆったんの学資、りったんの学資代わりの終身、医療といった保険類、ゆったんの習い事。

毎月必ずかかる費用です。

約6万。

それと多少の食費。

保険類が高いのは分かってますが、いずれ返ってくるお金なので、解約したくないんです。

半額位に抑えたいですが、そうもいきません。

いずれ習い事も増えるはず。

公文をまずは1教科だけ始めるの予定なのですが、本当は2教科やらせたい。

でも1教科増やすと7000円増えるという恐怖。

東京と神奈川は7500円なので、うちの県が7500円じゃなくて良かった。

それでも1教科7000円は痛いです。

2教科で14000円・・・

痛すぎる。

 

これに加えて洗剤や柔軟剤やシャンプーなど、親とは分けて使う私好みの日用品や、おむつなどがちらほらかかります。

あとはゆったんの洋服や靴。(りったんはほぼお下がり)

お出かけしたり遊びに連れて行ったりしてあげたい。

いずれは旅行にも連れて行ってあげたい。

貯金もしないと。

家にも少しはお金を入れたい。

今は免除申請してるけど、年金も払わなきゃ。

保育園代もかかる。

何の取り柄もなく、PCもネット位しかできない私が2人の子供を抱えて生活に困らない金額を稼ぐのはものすごく大変だと思います。

週5で働くと家のことができなくて母親に負担をかけるし、遅くまで働くと子供が可哀相だし。

児童手当や児童扶養手当に手はつけたくないけど、児童扶養手当は手をつけてしまうだろうな。

まだいくら貰えるかも決まってないけど。

 

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元旦那に「困ってることない?」と聞かれました。

これからの生活だよ、と思いましたが言いませんでした。

金銭面のことも聞かれましたが、まだ引越して1ヵ月なので困窮はしていません。

ゆったんの様子も聞かれました。

「泣いたりしてない?」って。

正直に泣いてないことを伝えて、会話の中でパパは出てきても、「またパパと暮らせる?」といった未来の話はしてこないこと。

何かしらを察しているんじゃないかということ。

そういったことは伝えましたが、こないだの「ぜ~んぜん寂しくないよ」の会話のことは言いませんでした。

元旦那が送ってきたゆったんへのプレゼントのおもちゃのことも聞かれました。

「まだ遊んでる?」って。

はい、すでに遊んでません。

だから絶対いらないって言い続けてたのに。

私が買ったんじゃなくて良かった。

でも、もう遊んでないことは言わないでおきました。

たまに触ったり遊んだりしてるし。

 

元旦那のほうの生活も変わりないそうです。

「楽しんでないの?」と聞いたのですが「何も楽しくないよ」と。

遊びに行ったり、飲みに行ったりしてないらしいです。

嘘か本当かは分からないですが。

「遊びたくてこうなったわけじゃないから」だって。

「何かあったときに渡せるように貯金もしていかないと」と言ってました。

「そんなこと考えてくれてたの?ありがとう」と答えて「そりゃ考えるよ」と言われましたが、言うだけなら誰でもできます。

有言不実行が多い人なので。

 

引越してから今日が4回目の電話でした。

「困ったことがあったらいつでも言ってね」

「できる限りのことはするから」

毎回言われます。

今日も言われました。

離婚してから、電話口で優しいです。

自由になった解放感か、罪悪感か喪失感か。

今だけの優しさなのかもしれません。

独身生活に慣れたり、好きな人ができたりしたら変わってしまうかもしれない。

でも、ゆったんとりったんのためにどうか優しさが続いてほしいです。

電話口で優しい声を聞くと、何とも言えない気持ちになります。

もちろん好きとか、声が聞けて嬉しいとか、そんな甘酸っぱい気持ちではなくて。

なんだろうな。

切ない、悲しい、寂しい、懐かしい・・・どれも違う。

ピンとこないな。

言い表せる語彙力がないんですが、 不思議な感情になります。 

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