引っ越し当日の元旦那のこと 36

ゆったんがふと言ってきました。

「パパね、お引越しの日に離れたくないって泣いたんだよ」って。

え?いつ?知らないんだけど。

話を聞くと、引越し当日、私は最後の荷造りに奮闘してました。

引越しは午後からだったのですが、当然お昼ご飯なんて作れるはずもなく、元旦那とゆったんに買ってきてもらいました。

買いに行く前に、外で縄跳びやらボール遊びやらしてました。

そのときに「離れたくない」と泣いたそうです。

完全に自業自得。

私は離婚しても構いません。

でも、ゆったんとりったんのことを考えると、どうしても可哀相になります。

元旦那には本当に後悔して、できれば絶望してほしいと思ってます。

どうやら後悔はしてそうですが、一時の後悔じゃなくて、ずっと後悔し続けてほしい。

恋愛はいくらでもしてくれて構わないです。

でも、再婚はしないでほしい。

元旦那に未練があるとかじゃなく、もし再婚して子供ができたら、ゆったんとりったんはパパを完全に失います。

もし私がどれだけ素敵な人と再婚したとして、その人が我が子のようにゆったんとりったんを愛してくれたとしても、本当のパパじゃありません。 

ゆったんとりったんにとって本当のパパは元旦那しかいません。 

でも元旦那は?

もし他の人との子供ができたら、自分の本当の子供です。

ゆったんとりったんと同じ、元旦那の子です。

自分の子がゆったんとりったんだけじゃなくなります。

再婚して新しい家庭を築いたとしたら、元旦那の中でゆったんとりったんの存在がどんどん消えていってしまうんじゃないか。

新しい奥さんに新しい子供。

ゆったんとりったんに会えない寂しさなんてなくなるでしょう。

もしゆったんとりったんが、パパなんてもういらない。二度と会わなくていい。位の気持ちになれば構わないですが、恐らくそんな気持ちにはならないだろうし。

大人の事情が理解できる位の年齢であれば私の気持ちも違うと思いますが、何せ0歳と6歳の子供を捨てて、自分の人生を優先させた元旦那。

正直、許せないです。 

こんなマイナス思考は良くないと思いながらも、そう思ってしまう。

元旦那の次の幸せを望めない私は冷たいんでしょうか。

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