気づいたことのその結果 3

「考え直してみる」と言ってくれました。

 
が、その2週間後・・・

「やっぱり離婚する方向で考えたい」と。

スキンシップは嬉しかったし、私のことや子供のことも嫌になったわけじゃない。

ただそれ以上に1人でやってみたい気持ちが大きい、と。

 

ならばせめてゆったんが卒業・りったんが卒園する6年後まで待ってほしいとお願いしました。

12歳にもなればある程度理解してくれるだろうし、りったんにも少しでも父親との思い出を作ってあげたくて。

でも「転職するにあたって35歳が大きなボーダーラインだからそれは無理」と言われてしまいました。(旦那現在31歳)

もう意思は変わらないだろうと感じました。

手遅れだったみたいです。

離婚を受け入れるしかないと思いました。

「離婚はしない」と突っぱねることもできましたが、それで諦めてくれる相手ではないので。

 

じゃあ離婚にあたってどうするか。

もちろん子供達は私が引き取るから、お金や面会のこと。

1番初めに離婚を言われたときにハッキリ言われたんです。

 

「養育費は払わない」

「子供にももう会わない」

 

って。

もうね、衝撃でした。

どれだけ自分勝手なのかと。

はいそうですかと受け入れるわけにはいかない。

ゆったんは絶対にパパに会いたがるだろうし。

そんなにパパのこと好きじゃないけど、離れて暮らしたら会いたくもなるだろうから。

こうなった今、パパ大好きっ子じゃなくて良かったのかもしれません。

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話し合いました。

離婚話に限らず、今までまともに話し合いなんてできなかったんですが(面倒くさいらしいです)、さすがに今回は話さないとダメだと旦那も思ったみたいです。

ビックリすることいっぱい言われました。

1番驚いたのは

 

「自分の人生なんだから好きなようにやってみたい」

って・・・

 

え?そのために私とゆったんりったんの人生を犠牲にするの?

そんなこと言って良いのは独身者か子供が巣立った人だけだよ。

2人の子持ちの父親の言葉じゃないでしょ。

ならせめて父親としての責任は果たそうよ、と思って言いましたが

「養育費とか面会とか継続するものは守れる気がしない」

「俺なりに考えて子供には会わない」

「りったんにも父親の思い出とかないほうが良いと思う」

って。

めんどくさいのとお金が減るのが嫌だって言ってるように聞こえる。

養育費のことも一生懸命ネットで調べたであろううんちくを披露され、「法的義務はないんだよ?」と。

知ってます。それ位。

「ちゃんと払ってる人も少ないんだよ?」と。

それも知ってます。

だから自分も払わないと?

シンママに手当を手厚くしてくれるのは本当に助かるけど、まずは養育費をきちんと払わせる法律を作ってほしい。

もちろんみんながみんなじゃないけど、子を引き取る母親の金銭的負担が大きすぎるよ。

父親と母親、離婚したって2人の子供なんだから、政治家の方達本当にお願いします。

どんな理由で別れたにせよ、きちんと払い続けてる人は本当に偉いと思う。

ここで「偉いと思う」って世の中じゃダメなんですよね。

「それが当然でしょ」ってならないかな。

さてどうするか。

あ~親にも言わないと。

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